公開日 2014年04月24日
競売入札情報
管轄 | 東京地方裁判所本庁 |
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事件番号 | 平成25年(ケ) 1737号 |
開札日 | 平成26年4月24日 |
物件の概要
物件名/部屋番 | マンション東武練馬/201号室 |
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所在地 | 板橋区徳丸3丁目33-16-201 |
築年数 | 昭和55年 |
所在/総階数 | 2階 / 8階建て |
間取/床面積 | 3DK / 54.93m2(内法) |
総戸数 | 48戸 |
管理費等 | 18,960円(内、修繕積立金 6,360円) |
机上での調査

【初見】
東武練馬駅から徒歩10分
板橋区の中でもエリア的に弱いところになります。
昭和55年と古いため、中を見ることができない競売で手を出していくのは難しいところがあります。
現地調査

東武練馬から北西760mにある住宅地
昭和55年という年代なりのエントランスです

バルコニーはエントランスと同じ西向きの2階角部屋
日当たりは問題なさそうです。

内装は年代なりの古さが見られます。

入り口裏側の東側では高低差があり
こちらからは6階部分となります。
入札価格のシミューレート
フルリフォーム業者はおそらく1980万円の売り出しで、
1150万円前後の入札をしてくると予想しました。
当社の表層リフォームでは1580万円の値付けが限界で、入札額は1000万円前後というところ。
今回はエリア的にもどうしても欲しい物件というわけでもなく、古さのリスクがあるということから入札を見送ることにしました。
開札結果
落札額/落札者 | 11,866,800円 / 法人A社 |
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次順/次順者 | 11,489,000円 / 法人B社 |
入札件数 | 9件 |
1186万円での落札、次順位は1149万円と当社の予想した価格帯となりました。
ここのところは予想自体も大きく外れることが多かったため
ようやく妥当な価格帯の競売事例となった気がします