中古マンションが人気の理由は?

公開日 2024年02月22日

 

中古マンションが売れる理由

・中古マンションは価格が安い

中古マンションが売れる理由はいくつか考えられます。まずひとつの理由は、新築マンションの購入と比べて価格が安いことが考えられます。

新築マンションの価格設定は建物の建築費も含めたものですが、すでに建築されている中古マンションは建築費がかからないため価格が安くなります。さらに新築マンション成約件数が伸び悩んでいるのは、2011年東日本大震災の復興の頃から上昇している建築費が価格に影響しているのも一因となっています。また、2020年の東京オリンピックに向け建築需要が高まり、建築資材が高くなっているのはもちろん、人材もかなり不足しているのも原因にあります。

結果として、首都圏の新築マンションの平均価格は2016年には5490万円、それに対して中古の方は、平均価格が3049万円。実に約1500万円の違いがあります。

・住宅ローンの低金利で購入しやすくなっている!!

新築と比較するとお得な中古マンションですが、大きな買い物であることには変わりありません。一般的には住宅ローンで長い間支払い続ける方法となるでしょう。そこで多くの人が気になるのが金利。

金利が高ければ最終的な返済総額が高くなってしまうので、マイホームを購入するときには、それがネックと感じる人も多いでしょう。

例えば、借入金額3,000万円を30年間借入した場合、固定金利3%で返済すると支払総額は約4,553万円となるのに対し、固定金利2.9%で返済すると支払総額は約4,495万円となります。

金利が0.1%違っただけで月々の支払額は1,000円ほどの差、そして総額では60万ほどの違いが出るのです。

ところが、2016年2月にマイナス金利政策が導入されたこともあり、マイホーム購入を検討している人が資金計画をたてやすくなりました。

各金融機関の住宅ローンが低金利となってきている今、購入のタイミングと考えている人も増えてきているのでしょう。

固定金利のフラット35は2012年5月には平均値2.3%だったものが、2017年5月には1.1%とその差▲2.2%になっています。

例えば借入金額3,000万円で返済期間35年の場合、支払総額は年2.3%なら支払総額約4,300万円、年1.1%なら支払総額約3,600万円と700万円近くも安く購入できるのです。

住宅ローンの金利が低くなっているのは新築も中古も変わりませんが、中古の場合は元の価格が安いだけに利息分も低く済み、

それが低金利と相まって中古の成約件数を加速させているのではないでしょうか。

このように、マンション購入時期は今がベストです!!

住み替えを検討の方は是非弊社にご相談下さい!!

担当:松枝(080-6304-6963)

 

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