営業日誌

中国の不動産暴落か

公開日 2023年08月17日


本社総務の田中です。日銀が長期金利の引き上げを1%迄容認してきましたね。住宅ローンの固定金利は長期金利に連動しますので若干の引き上げが

ありましたね。9月も上がるでしょうから合わせて0.25%の引き上げになるでしょう。変動金利は短期金利に連動しますのでまだ上がりませんね。個人的には

将来を見越して固定金利で借りておいた方が良いとは思ってます。中国の不動産の下落が止まらないですね。日本のバブル期の終焉と同じようになるのではないでしょうか。

日本と違って不動産の購入者は建築が竣工していなくても残金を支払います。それも内装は別支払なので立ち上がってからの工事です。躯体も出来上がってない建物だらけに

なっているそうです。販売会社は倒産寸前です。雨ざらしの物件が工事再開となっても構造上大丈夫なのでしょうか?中国政府は色々と考えているそうですが難しいでしょう

ね。日本も、金利を下げたり、特別融資を枠として広げたりしましたが、結局破産、倒産によって債務の切り捨てをすることになりました。金融機関の資本が足りず政府が

貸付して銀行破綻を防いできました。中国も遅かれ早かれそうなるでしょう。中国は国民の財産は国の物ととらえている節があります。いざとなれば預金封鎖さえしかねません。

財産のある人は早くも海外に資産を動かしています。その一部が日本に入って来ています。最近、当社の売却物件のほとんどが中国人です。日本にいる永住権を持っている人は

帰らないという覚悟で購入を急いでいるように見えます。我が国は教育、医療、治安、どれをとっても住みやすい国です。永住を望むのは当たり前のことかもしれません。

外国人が増えると言うのはそれはそれで問題も多くなるかしれません。

中国の景気が悪くなると日本にも影響があるかもしれません。でも、チャンスと思って物件を売却していきましょう。

 

 

 

売却をご検討の方ぜひ弊社までご連絡下さい!!現金買取致します!!

(投稿者:田中)

 

 

トランプ不動産株式会社

~買取実績多数 信頼と安心のお取引を~

〒169-0074
東京都新宿区北新宿2-18-10 トランプビル

TEL:03-5937-0391(代表)
FAX:03-5937-0392
Mail:info@0359370391.com