公開日 2020年02月27日
こんにちは、本社営業の小泉です。
今回は、不動産業者らしい事をお伝えします。知ってる方のが多いと思いますが、帖数の出し方、
坪数の出し方をご紹介します。
よく部屋の大きさを表すものには平米(㎡)が用いられます。不動産の物件情報に載っているやつです。例えば50㎡とか65㎡とかで大きさを表してます。
部屋全体の大きさを表記する時は㎡がほとんどで、個別の部屋の大きさを表す時は帖数で表記されてるものが一般的には多いと思います。例えば、リビング10帖、洋室6帖等です。
帖数とは畳を何枚かで大きさを表したもので、一般的には900mm × 1,800mmのサイズを1帖としているようです。(畳には、京間、中京間、江戸間、公団間とあり、それぞれ大きさが違う)
ここでは簡単にいきますが、1㎡=0.3025 坪ということになっています。1坪は約3.3㎡になります。
なので、帖数を出すのは私のように数学が苦手な者でも簡単です。
『 帖数 = ㎡数 × 0.3025 ×2 』が帖数を出す計算方法になります。最後の『×2』は1坪は2帖なので×2となります。
部屋の帖数を出したい時は、部屋の縦の長さと、横の長さを計り、縦×横をします。すると部屋の平米数が出ます。
例えば縦が4.0m、横が3.5mの部屋の場合、4.0×3.5=14㎡(部屋の面積)
部屋の面積に0.3025をかけます。14㎡×0.3025=4.235坪と出ます。
この4.235に2をかけます。すると4.235×2=8.47帖と出ます。
これだけで、部屋の帖数が分かります。
全体の大きさは㎡でイメージできますが、もしリビングや洋室など個別の部屋が㎡で記されてもあまりピンとこないと思います。
つまり、帖数とは「だいたい畳何枚分」といった感じで、部屋の広さをイメージしやすくする目安の数値です。
おわかりいただけたでしょうか?実際やってみると難しくなく簡単に算出出来ますので、もし何かで帖数を知りたい時には参考にしてみて下さい♪♪
★それではまた★
(投稿者:小泉)
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