公開日 2020年02月11日
こんにちは。
先日、パナソニックのキッチン”Lクラスいろりダイニング”を
見学してきました。
こちらは日本の伝統文化である”囲炉裏”の良さを現代の暮らしに活かしたキッチンとの事。
キッチンの両側から操作できる「対面操作マルチワイドIH」や
3方向から使える「ラウンドアクセスシンク」で、
囲炉裏を囲むようにみんなで料理を楽しんだり、
料理をしながらできたてのおいしさを味わうことができるのがコンセプトのよう。
対面キッチンが主流である現在においてもなお溝があった
「作る人」と「食べる人」の境界をゆるやかに融合させ、
自然と人が集まるキッチンを目指したそうです。
共働き世帯の増加や定年後の二人暮らし世帯の増加といった家族構成の変化に伴い、
家族誰もが料理に参画しながらお互いにサポートし合あえるような
新しい食のライフスタイルが求められている中、実際はキッチンで料理を
「作る人」とダイニングで料理を「食べる人」の間の距離は縮まっておらず、
それぞれの役割は固定化されたまま。現在主流となっている対面キッチンは
確かに会話がしやすいキッチンですが、調理作業における双方向性に乏しく、
結局調理者が心理的身体的にも孤立しがちです。
「会話をはずませながら、料理や食事をみんなで一緒に楽しんでほしい。」
そんな思いから、こちらのキッチンが誕生したようです。
こちらのトリプルワイドIH・ガスなら手前にスペースがあるので、盛り付けもスムーズ。
通常の3口コンロは使いにくいという声から、このワイド型になっていったそうです。
手前でまな板をおいて食材を切ることも可能です。
また、手前にスペースがあるため鍋の取手がワークトップからはみ出ないため、
鍋の取っ手が腕や服に引っかかる心配もなくなりますね。
そしてこちら。
ノックすると扉が自動オープンする食器洗い乾燥機(*'ω'*)
手で引き出さなくてよいので力がいらず、らくらくオープンできます。
食器がたっぷり入って重い時なんか助かりますね♪
私はノックするより先に手で引き出しちゃいそうですが…笑
生活スタイルに合わせたキッチン選びが増えていきますね(*´▽`*)