営業日誌

今年もあと1ヶ月

公開日 2022年12月05日

お疲れ様です。本社総務の田中です。いよいよ師走に入り今年も残りわずかとなりました。今年は引き続きコロナ感染が止まらず、当社でも

何人か感染者が出てしまいました。幸いに重傷者は出ずほっといたしました。しかし、2月にロシアがウクライナに侵攻し戦争となりました。

ロシアは、原油、ガス等のエネルギーを世界に輸出しており、エネルギー価格の上昇を招いています。世界情勢の緊張も併せてドル買いが進み

110円だった円が150円まで売られ輸入品の高騰を招いています。アメリカの景気回復に合わせインフレが進みFRBの金利政策が金利引き上げを

生み、ドルの上昇を加速しました。最近では景気の減速の兆候も見られ利上げもそろそろ打ち止めかとの話も出てきているとの事で135円まで円高が

進んできています。アメリカは金利の高騰で住宅の販売が不調になってきているそうです。日本は、インフレによる物価上昇が家計に響き住宅を購入を

控えているように感じます。最近では2000万円、3000万円台の物件は売れるのですが4000万円台になると客足が遠のき、内見があっても購入に二の足を踏む

方が多いそうです。政府日銀は、円安、インフレにより賃金の上昇を期待している感じですがさてどうなりますか。このままスタグフレーション陥らなければ

良いのですが。30年前日銀の三重野総裁が既にバブルは弾けているにも関わらず金利の引き下げを拒み日本経済をどん底に落とした歴史がありました。過度に

不動産の価格を引き下げたため企業の信用枠が下がり運転資金が枯渇し倒産が相次ぎました。今のアメリカ経済がその頃を思いださせます。

アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくと言われています。アメリカ経済にまだまだ依存しているこの国は巻き添えを喰わなければ良いなと思っています。

隣の国の中国はゼロコロナ政策の継続と富裕層の締め付けにより経済が可笑しくなっているように見えます。大量の中国人が我が国に流れ込んでくるかもしれませんね。

そしたら、マンションの購入者が増えていくかもしれません。

話は変わりますが本日はワールドカップサッカーの決勝トーナメントでクロアチアと戦います。皆さん応援しましょう。

 

 

 

 

 

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(投稿者:田中)

 

 

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